児童生徒用学習contentsの部屋です
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写真を撮る→絵を描く→4コマ漫画にする→観察記録をつける・・など、物理的距離と心理的距離を近づけるようにする。
※「虫を見つけたら写真を撮ってごらん。どこで見つけたか、地図に印をつけておいてね。」
※「見つけた虫の絵を描いて、吹き出しを付けてみよう。」
思い通りにいかないことそのものを学びに変えるため、子供たちと一緒に観察計画案(未来予想)を立てる。「案」は実際の観察によって変更される。
※「モンシロチョウはどのように成長するかな?モンシロチョウの未来日記を書いてみよう。」
※「インゲンマメはいつごろ発芽するかな?未来の観察記録カードに予想の日付を書いておこう!」
それはあってはならないこと!途中で枯れてしまうこともあるので、十分な数のインゲンマメを余分に育てておく。
※特に、ホウセンカは夏休み明けには枯れていることが多いので、水の通り道(蒸散)の学習は、夏休み前にするのが望ましい。
発芽率の良い植物で実験するとよい。インゲンマメ、ダイズなどのマメ科の植物、ツルレイシ(ゴーヤ)、カボチャなどのウリ科の植物、オクラ、ワタ、ケナフなどのアオイ科の植物は、比較的発芽しやすい。
多様性・共通性の観点から、ホウセンカ、ヒマワリ、アサガオなども含め、複数の植物の発芽の条件を調べる方がよい。
※コメやトウモロコシなどの単子葉植物でも調べるといろいろな時期での成長が観察できる。
2単元同時進行の場合、子どもの思考がつながらないことはもちろんだが、ノートがとびとびになってしまうのも課題である。どちらか1単元をノートで、もう1単元をワークシートで学習するなどの工夫が必要。
観察を必要とする単元を別冊のワークシート(観察記録カード)で学習するとよい。
※4年「空気と水の性質」をノートで学習しながら、4年「季節と生き物」を観察記録カードで学習する。