児童生徒用学習contentsの部屋です
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薬品管理簿を作り、薬品使用時に使用料と残量を記録する。少なくなったら、なくなる前に補充(購入)する。薬品によっては、保存が難しいものもあるため、必要以上の大量購入は控えたほうがよい。
①酸、②アルカリ、③重金属、④有機系の4つのタンクを準備する。①酸と②アルカリは中和処理する。③重金属、④有機系の廃液は業者に引き取ってもらう。(中身がわかっていないと引き取り量が高額になる場合があるので注意!)
バッテリー残量チェッカーでチェックして使用する。(バッテリー残量が不ぞろいの場合は、条件が統一されていないことにもなるので、注意が必要。)マンガン電池とアルカリ電池を混ぜて使用しない。電気器具の中に乾電池を入れっぱなしにしない。(液漏れの恐れがあるため。)充電用ではない電池を充電しない。
原因の多くは、前回使用時、熱くなったガスバーナーを締めたまま放置したため。調節ねじを締めて火が消えた後、元栓を締め、一度締めた調節ねじを少し緩めておくとよい。どうしても開かない場合は、ペンチなどで開ける。
業者に依頼する。
理科室の蛇口は、アスピレーターやリービッヒ冷却管等につなげて使用するために、水圧が高くなっている。そのため、ホースがないと水が飛び散ってしまう。また、目に薬品が入った時、目を洗い、薬品を流しやすくするためにホースが取り付けてある。
流しに落とさないよう、バットなどに水をためて洗う。カバーガラスの側面を持って、親指と人差し指の腹で洗う。数が多い場合は、バットを傾けてためた水をそっと水を流すと、カバーガラスが角に集まってくるので、回収しやすい。回収したカバーガラスは、水垢が付かないように、立てて乾かす。
洗剤、ブラシを使っても落ちにくい金属などの汚れや水垢は、薄い酸を接触させると落ちやすくなる。
自然乾燥する。
水槽を大きくて深いものに変えると、水温の変化が小さくなる。エサをやりすぎないようにする。深さ40㎝くらいのコンテナなどの容器を直射日光が当たらない屋外において、エアレーションを行わず飼育するのが望ましい。カエルが侵入しないよう、ネット等をかぶせておく。
写真を撮る→絵を描く→4コマ漫画にする→観察記録をつける・・など、物理的距離と心理的距離を近づけるようにする。
※「虫を見つけたら写真を撮ってごらん。どこで見つけたか、地図に印をつけておいてね。」
※「見つけた虫の絵を描いて、吹き出しを付けてみよう。」
思い通りにいかないことそのものを学びに変えるため、子供たちと一緒に観察計画案(未来予想)を立てる。「案」は実際の観察によって変更される。
※「モンシロチョウはどのように成長するかな?モンシロチョウの未来日記を書いてみよう。」
※「インゲンマメはいつごろ発芽するかな?未来の観察記録カードに予想の日付を書いておこう!」
それはあってはならないこと!途中で枯れてしまうこともあるので、十分な数のインゲンマメを余分に育てておく。
※特に、ホウセンカは夏休み明けには枯れていることが多いので、水の通り道(蒸散)の学習は、夏休み前にするのが望ましい。
発芽率の良い植物で実験するとよい。インゲンマメ、ダイズなどのマメ科の植物、ツルレイシ(ゴーヤ)、カボチャなどのウリ科の植物、オクラ、ワタ、ケナフなどのアオイ科の植物は、比較的発芽しやすい。
多様性・共通性の観点から、ホウセンカ、ヒマワリ、アサガオなども含め、複数の植物の発芽の条件を調べる方がよい。
※コメやトウモロコシなどの単子葉植物でも調べるといろいろな時期での成長が観察できる。
2単元同時進行の場合、子どもの思考がつながらないことはもちろんだが、ノートがとびとびになってしまうのも課題である。どちらか1単元をノートで、もう1単元をワークシートで学習するなどの工夫が必要。
観察を必要とする単元を別冊のワークシート(観察記録カード)で学習するとよい。
※4年「空気と水の性質」をノートで学習しながら、4年「季節と生き物」を観察記録カードで学習する。