考えを伝えるツール

考えを伝えるツールとなります

発表ツール

 発表の場面では、児童生徒がタブレットに書き込んだ自分の考えを、伝えたい部分を拡大したり、資料を提示したりすることで、より分かりやすく発表することができます。また、それぞれの考えを交流する中で、児童生徒が新たに気付いたことを書き込むことで、その後の学習の振り返りにも活用することができます。一人一人の考えや気づき等を学級全体で共有する場合には、タブレット画面を電子黒板等に投影し、全員の考えを可視化するのも一つの方法です。

学びを家族へ

 児童生徒が、学校で学習したことをタブレットに記録しておくことで、家庭で保護者に学んだことを伝えることができます。動画や資料を交えながら説明できるため、自分の考えや思いを、より分かりやすく知ってもらうことができますし、学習内容の理解や表現力の向上にもつながります。コロナ禍で、授業参観の実施が難しい場合にも活用できる方法です。

欠席した児童生徒の補習に活用

 学習した内容や授業の様子をタブレットに動画や画像で記録しておくことで、授業を欠席した児童生徒の補習に活用することができます。その時の友だちの考えを知ったり、教師の話を聞いたりすることで、授業の様子がよりリアルに伝わり、児童生徒は授業に参加しているような気持ちで学習を進められます。

双方向のオンライン授業

 双方向のオンライン授業では、クラウド上にある学習シートをタブレットで友だちと共有して書き込んだり、テレビ会議で対話しながら学習を進めたりすることができます。リアルタイムで考えを共有したり、質問しあったりすることで、離れた場所にいても、学習空間を共有して活動することができます。 

 

家庭学習をメールで提出

 感染防止の対策で、学校での調理実習が思うようにできないこともあります。ある学校ではその対応として、学校で調理方法を学習し、実際の調理は家庭で行うという実践を行っています。この実践では、調理したものや調理の様子などをタブレットのカメラで撮影し、教師にメール等で提出させることで、児童の取り組む様子を教師が把握できるようにする工夫もされていました。メールを使用するには、児童生徒のアカウント取得が必要ですが、それが難しい場合は、学校CMS(学校ホームページ)等を活用して提出することができます。