健康教育室便り


発信!健康教育室
現在、兵庫や大阪を中心に主に高校生の間で新型インフルエンザへの感染が拡大しています。学校でも感染予防のため教室の換気・マスクの着用等の呼びかけ、手指消毒薬の配布等を行い感染拡大防止に努めているところです。
現在は若年層への感染が拡大していますが、万が一ご家族の中でハイリスク層(高齢者や乳幼児)に感染した場合、重症化することも懸念されていますので、ご家庭でも予防対策をお願いします。
新型インフルエンザとは
【通常のインフルエンザとの違い】
・新型のインフルエンザは誰も免疫をもっていないため、通常のインフルエンザに比べると、感染が拡大しやすく、多くの人がインフルエンザになることが考えられます。そのため、感染の拡大を防ぐために十分な施策が必要となります。
【治療方法は?】
・主な治療法は抗インフルエンザウイルス薬(タミフル・リレンザ)の投与です。
【情報収集が大切です】
・新型インフルエンザの情報は国や地方自治体から発生状況を随時公表しています。それらの情報収集に努めることが必要です。
・信ぴょう性が低い情報や噂に惑わされることなく、正確な情報を収集し、パニックに陥らないよう、冷静に対応しましょう。
・新型インフルエンザは誰でもかかる可能性がありますので、患者さんに対して偏見や差別を持たないようにしましょう。
感染経路
【飛沫感染】
感染した人の咳、くしゃみ、つばなどとともに放出されたウイルスを健康な人が吸い込むと感染することがあります。
【接触感染】
感染した人がくしゃみや咳を手で押さえた後や鼻水を手でぬぐった後に他のもの(机、ドアノブ、つり革、スイッチなど)に触ると、ウイルスが付着することがあります。
その付着したウイルスに健康な人が触れた後に目、鼻、口に再び触れると、粘膜・結膜などを通じて感染することがあり
ます。
症状
・咳や鼻水が出る
・突然の高熱、全身のだるさ、頭痛、筋肉痛等がある
・インフルエンザの症状は、新しいウイルスによって変わる
可能性があるため、そのつど変更される可能性があります。
予防方法
・必要のない外出は控える(特に人が集まる場所)。
・外出したらうがい、手洗いを行う。
・手洗いは石鹸を使って最低15秒以上行い、洗った後は清潔なタオルやペーパータオル等で水を十分に拭き取る。
・咳やくしゃみを抑えた手はただちに石鹸で丁寧に洗い、口を覆ったティッシュはゴミ箱へ。
・咳、くしゃみが出たらマスクを着用しましょう。また、家庭や職場でマスクをせずに咳をしている人がいたら、マスクの着用をすすめましょう。
インフルエンザにかかったかな?と思ったら・・・
・まず保健所等に設置された発熱相談窓口に連絡してください。
【電話相談窓口】
熊本県(健康危機管理課内)(当分の間 午前9時から午後9時) 096−333−2240
熊本県保健所(当分の間 午前9時から午後5時30分)
有明保健所 0968−72−2184
山鹿保健所 0968−44−4121
菊池保健所 0968−25−4155
阿蘇保健所 0967−32−0535
御船保健所 096−282−0016
宇城保健所 0964−32−1165
八代保健所 0965−33−3229
水俣保健所 0966−63−4104
人吉保健所 0966−22−3107
天草保健所 0969−23−0172
熊本市保健所(当分の間 午前9時から午後9時) 096−211−4653
096−211−4654
お願い
◎ ご家庭での健康観察をお願いします。全身倦怠感や寒気、咳や鼻水等の症状があった場合は、必ず検温してください。
◎ 学校は集団生活の場です。感染拡大防止のためにも、以下の場合は、登校を控え「発熱相談センター」に相談するようしてください。
① 38℃以上の発熱
② 急性呼吸器症状 (ア)から(エ)が2つ以上ある場合
(ア) 鼻汁もしくは鼻づまり (ウ)咳
(イ) 咽頭痛 (エ)38℃未満の発熱または熱感や悪寒
◎ 熱がなくても咳の出る人は必ずマスクを着用してください。また、マスクは必ず各自で準備してください。
◎ 医療機関を受診し、「インフルエンザ」と診断されたら必ず医師にA型かB型か確認してください。
また、季節性・新型に関わらず、インフルエンザと診断された場合出席停止となります。早急に学校に
連絡してください。
◎ もしインフルエンザと診断された場合は、解熱後2日を過ぎるまで、自宅で静養してください。

お問い合わせ