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 ●  特別活動

 

6年 特別活動 「本当に大丈夫?その書き込み」
授業者 菊池市立隈府小学校 河野 圭一 教諭

   授業映像 学習指導案 学習シート

◆ 情報モラル教育のポイント
  (1)

授業のねらい

情報通信社会の特性を知り、自分の行動がどのような影響を持つかを考えることで、よりよいネット社会を実現するための判断力を養う。

 

  (2)

情報モラル教育の視点

本時は、「モデルカリキュラム」の目標「5.公共的なネットワーク社会の構築」、項目「i3‐1:ネットワークは共有のものであるという意識を持って使う」との関連を重視して展開する。

 
 

本時は情報モラルの内容を教材化して授業を行う。ネット上の掲示板は大変便利であるが、匿名性が高いことや情報の信ぴょう性、不特定多数の人が見ることなどの点を考慮して書きこみをする必要がある。日常モラルをもとに身近なことと絡めながら指導していく。

 
 

児童が情報通信社会に意欲的に参画していくために、利点と問題点のバランスを考えて指導を行う。

 

情報通信社会の特性から、情報発信に関する点だけではなく、様々な事例に対応できるように起こりうる影響や結果を想像させる。

 

情報通信社会でも、日常のモラルが大切であることを十分に指導する。情報通信社会でも、日常のモラルが大切であることを十分に指導する。

 

本時の展開

(1) 目標

情報通信社会の特性を知り、自分の行動がどのような影響を持つかを考えることで、よりよいネット社会を実現するための判断力を養う。

     
  (2) 展開

 

 
過程

学習活動と主な発問

児童の反応

指導上の留意点と
評価
備考
導入10分

@インターネットの仕組みについて知る。
・利点について考える。
○インターネットを使ったことのある人いますか。

・社会の調べ学習で使いました。
・家でお母さんと料理のレシピを調べました。
・インターネットの利点を指導する。
・いつでも
・どこにでも
・誰にでも
・いろいろなものが

 

5分

A掲示板について知る。
○インターネット上には、分からないことを質問したり、同じ趣味の人同士が話したりする掲示板があります。

インターネット上の掲示板の使い方を考えよう

・情報交換が簡単にできそうだぁ。
・使ったことがあるよ。
・うちのお父さんがよく使っているよ。

・掲示板を使うと遠く離れた人と情報交換ができること
・たくさんの人と情報交換ができること
・だれでも利用できること
・実際の掲示板を示し、これまで経験のない児童にもイメージを持たせる。
展開15分

B「 ネット社会の歩き方『ネットで悪口は要注意』」を見て問題点を考える。
○クミコさんとカオルさんの行動に問題点はありませんか。



・人の悪口は、普段の生活でも言ってはいけないように掲示板にも書いてはいけない。
・誰が書いたかは、調べれば分かる。

・悪口を書くことについて
・本当にばれないか?
・自分が書かれたらどうか?
・日常の生活と重ねながら考えさせる。

 

15分
Cインターネットの掲示板を使う時に注意する点を考える。
○インターネットの掲示板には、たくさんいいところがありましたが、使う時に注意する点について考えてみましょう。

●「いつでも」危険な情報が手に入る。
●「どこにでも」悪い情報が広がっていく。
●「悪い人でも」情報を送受信できる。
●「いろいろなものが」送受信できる。
● 悪いことでもたくさんコピーができる。
●だれがしたかわかる。

・学校裏サイトについても知らせる。

評価

Aネット社会の特性から、掲示板利用の注意点を考えることができる。
B掲示板を利用する際の注意点を考えることができる。
支援:「悪い人でも」などのキーワードを与えて考えさせえる。

 

終末5分 Dインターネット掲示板の使い方についてまとめる。
○インターネット掲示板は便利なものであるが、使う時に注意することがあります。

・掲示板の向こうにも相手がいることを考えよう。

○次の点を確認する。
・確かな情報を発信する。
・情報は取捨選択する。
・発信した情報は、訂正や回収が難しい。
・ネットの向こうにも必ず相手がいることを意識する。
・誰がしたか分かる。