そして、私たち教師はどう意識をもっていったらよいか

私の調査を利用しながら説明します。


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なぜ必要かではどうやって そして私たち教師は あわせて発達段階への考慮いま考えられる


情報モラル上、問題がある事例を読んでもらい、その問題点を指摘してもらいました。

山田先生は,国語の授業の中でもとりわけ作文教育の指導に力を入れている先生です。
今回も,一連の指導で出来上がった子どもたちの作品を,とある新聞社主催の作文コンクールに応募したところ,3人の作品が入選しました。
そこで,本人の了解を得た上で,ホームページ上に本人の顔写真とともに,入選作品を公開することにしました。実際に公開する時は,ホームページ上で読みやすくするために改行を一部変更して公開しました。
その後,3人の子どもの保護者から,「ホームページを見て,子どもともども大変喜んでいる」との連絡をもらいました。

この事例には少なくとも7箇所以上の問題点があります。
この事例に対して、情報モラルに対する認識度が高い先生と、そうではない先生とで、問題点の指摘個数を比較したのが次のグラフです。

同様に、情報技術がある先生と、そうでない先生とで、問題点の指摘個数を比較したのが次のグラフです。

つまり、知識だけあっても、情報技術があっても、情報モラル上問題がある事例に遭遇しても、必ずしも的確な問題点が指摘できるとは限らない。
ということが推測されます。
しかし、教育の現場で起こりうる問題は実に多様です。そして、新たな情報技術の出現で、予測のつかない事例が起きることが考えられます。そういうときに私たち教師に求められる能力は、問題点を含む事例に遭遇したときに的確にそれを指摘できること、これがまず出発点です。
上記の調査結果はさらに、複数で事例検討を行うと、経験年数に関わらず的確に問題点の指摘ができることもわかっています。

このことから、私たちは、決して一人で判断してしまわず、複数の目で常に議論すること、そして、常に学ぶという姿勢を持ちつづけることが重要であると考えられます。


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